恵方巻き2011

立春に間に合わせたように急に寒さが緩んで、何だかふわふわした気分です。
これまでは寒さにまるで全身に力を入れてた、かのような感覚。
でも、旧暦だと二月四日ってまだひと月ぐらい先だとか。先日、友人に
旧暦手帳を見せてもらって、不思議な感じを味わいました。同時に、
あんまりいつも先を急ぎすぎなくてもいいのかも、ってちょっと思った。

きのう節分は、恵方巻き。
大人になってから知った習慣だけど、今や当たり前になってきました。




写真でも端の不揃いな感じが丸わかりですね。はは。
書かないとわからない中身は、卵焼き、ツナ、しいたけ煮、茎わかめ、
それにれんこんのピクルス、青じそです。
伝統の太巻きでも洋風でもなく、何だか邪道だなあ。
一気に食べてこれだけでお腹いっぱいになるので、もうちょっと細めに巻こう
と思ってたのですが、太さの調整って不器用な私には難しいです。
恵方は南南東とのこと。たぶんこっち方向、を何となく向いて食べました。

「恵方巻き後」は、残りのすし飯とおかずです。
もう１０年以上やってるにも関わらず、いつもどうしてたっけ？と
必ず１年前のごはんノートを繰ってみることになります。
ここ数年は、洋風手巻きに近いものが多いと思うけど、記憶はあやふや。



塩いわし。
いつものよりかなり小ぶりなのにしてみました。
商品名は「ぷりぷりいわし」。名前にやられた感あり。



余った具＋αで、ちょこっと手巻き寿司にしました。
生ハム、貝割れ、梅かつおを足しただけです。



春菊の辛子和え。
あと、すまし汁もプラスしました。

のんびり作ってたら驚くほど時間が経っていました。
性格に加えて、お寿司って作り慣れないせいか、いつもこうです。

何はともあれ、無病息災を願う年中行事。
実現お願いしますよん。

コメント 2

ぶりぶりいわしって私も気になります。
店頭に並んでいたら買っちゃうかも。

それにしてもご飯ノートをつけていっしゃるのですね。
それって見返すと楽しそう。
by 幸福もん (2011-03-06 22:32) 

幸福もんさん、気になりますよね、この名前。この時期だけのものなのか、その後は見かけないです。
ご飯ノートは、結婚した頃、ダンナの母に「記録してるとおかずが重ならなくて済むよ」と教えてもらって以来つけています。でも、記録すること自体に目的がスライドしてしまってる気がすることも。確かに繰ってみると楽しくもありますけどね。ブログを書くときメニューを思い出すのには役立っています（更新頻度がゆるゆるなので忘れやすい）。
by うさこ (2011-05-06 18:57)